令和3年7月30日 谷川岳に熊出現!利根川 ラフティングを見る 

みなかみ町、2日目。朝日が当たり気持ちのいい青空が高く広がる。悠里は仕事の為

朝食も取らずに出かける。一日だけで短くもあり、顔を見れた嬉しさもあり、遠ざかる車を見送る。手作りの物、地元の物で作られた朝食は体が目覚めてくるようで優しい味がする。名産のトマトで作ったトマトジュースは本来のトマトの味がして飲みやすく栄養が染み込むきがした。

息子を二人で今日の予定を考える。尾瀬に行くか、もう一度谷川岳に行くか。

天気がはっきりしない為、尾瀬を諦め、谷川岳ゴンドラに乗って天神平まで行く。

山の稜線が綺麗に見える。気持ち良さそうな道で少し歩いてみたい。

けれどもまさかの、熊出現。危険はなさそうに見えるが進むことはできなかった。

降りてきて利根川を見ると、ラフティングでこれから川を下る人達が出発することろだった。インストラクターが盛り上げてみんな楽しそうだ。

悠里もこうしてやっているのかと思うと、その逞しさに改めて感心する。

帰り路は長く感じた。会話もそう弾まずやっと高尾山までたどり着く。

高尾山に登るのはとても無理そうなので、以前から興味のあった武蔵野稜に

行くことにする。広々とし、手入れも行き届き、それぞれの天皇の仏塔の様な

稜がいくつかある。静かで人は少なく、全体の雰囲気が好きな場所だった。