働かない生活…自分には価値があるのか…5月13日

ゴールデンウィークが終わり、働くという日常が動き始めた。以前のようなストレスがない事を大喜びしたい。半面、回りの目が気になる、この先どうなるのか不安で、小心者の私は内心ビクビクしている。

 

働かなくては社会に認めて貰えない。自分で自分を承認できない。回りに承認してもらいたい。

 

働かなくても、充実して生きていけるのか。没頭して何かできるのか、集中して時間を使えるのだろうか。不安に負けずに自分らしくいれるのか。

 

昨日からの計画で、「焼津金魚センター」へ。朝8時から営業。問い合わせたところ、ヒメダカ10匹で130円とお手頃だ。娘への届け物もあり丁度いい。

 

そこは、外に鶏がいる。柴犬が寝ている。なんとも温もりのある、安心しては入れる場所だった。もっと高いメダカもいるが、その違いは分からなかった。店の人はとても親切で押し売りせず、ヒメダカを勧めてくれた。

 

店の奥の区切られた池には、種類ごとに綺麗な金魚やコイが泳いでいる。小雨の波紋に揺れる水。活き活きと泳ぐ魚。澄んだ水の中、見飽きないほど綺麗で、鮮やかに感じた。

 

せっかくここまで来たので、美味しいご飯のお店はないか。港の近くの小川食堂に行ってみる。ここは朝早くから、お昼までの営業だ。港が目の前で、そこに働く人用の食堂のよう。「寒サバの塩焼き定食」830円を注文。油がのっていて、サバ本来の味、昔懐かしい味がした。

 

帰りに図書館で「Facebook」の本を借りる。今は見る専門だけれど、発信も始めたい。

 

睡蓮鉢に移したメダカはまだ警戒して、陰に隠れている。

炎や、小動物など不規則な動きの物を見ると、心が安らぐらしい。

早く慣れて、私に寄ってくれのが楽しみだ。

 

「シマサク」さんが午後に来ると言うので待っていたが結局こない。

 

夏目さんが連絡をくれた。今日は金曜日。一週間お疲れ様。人と繋がっている事が嬉しかった。また働き始めるまでの貴重な時間、「働かない生活」を記録したいと思えた。

 

睡蓮鉢

顔を出すヒメダカ